看護技術

外傷患者の初期対応のやり方(JNTECまとめ)

JNTECでは外傷患者のやり取りを行う際にMISTの使用を推奨しています。MISTを使用することで医療従事者に患者情報を簡潔明瞭に伝達することができます。また患者の病態、緊急度・重症度などをアセスメントし、必要に応じて物品の準備や適切な人員調整、放射部門やICU部門などの関連部署への連絡を行います。
循環器

新人看護師にわかりやすく解説!敗血症性ショックとは?

敗血症とは「感染症に対する宿主の無調節な反応のために起こる致死的な臓器障害」と定義されています。敗血症性ショックとは「敗血症のうち循環異常および細胞(代謝)の異常が顕著で、そのため死亡率が著しく高くなっているサブグループ」と定義されています。治療は①原疾患の同定・治療、②血行動態の維持、③予防・補助的治療となります。
循環器

ショックで血圧が下がるのはなぜ?

体循環は平均動脈圧と中心静脈圧の圧較差で起こっています。式で表すと平均動脈圧-中心静脈圧=心拍出量×血管抵抗となります。この式からわかるように血圧(平均動脈圧)が低いということは式の右辺である心拍出量か血管抵抗が低いか、またはその両方が低い場合をさしています。
看護技術

新人看護師でもわかる!血液ガスの酸塩基平衡の読み方

血液ガス分析検査はガス交換と酸塩基平衡の指標となります。また数分で検査結果がでるため超急性期の場面では電解質バランスを把握するために活用されます。血液に酸素(O₂)、二酸化炭素(CO₂)などの溶け込んでいます。ガスに加えpHやHCO₃⁻(重炭酸イオン)などを測定することにより臓器の体液の状態を知ることができます。
循環器

心不全の分類と進展ステージとは?循環器病棟で働く看護師へむけて徹底解説!!

心不全とは「なんらかの心臓機能障害、すなわち、心臓に器質的および/あるいは機能的異常が生じて心ポンプ機能の代謝機転が破綻した結果、呼吸困難、倦怠感や浮腫が出現し、それに伴い運動耐容能が低下する臨床症候群」と日本循環器学会で定義されています。
頻脈

WPW症候群とは?

WPW症候群とは心臓に刺激伝導経路とは別の副伝導路(ケント束)をもつ先天異常です。WPW症候群は健康上に全く問題を感じておらず、健康診断で実施する心電図検査により初めて発見される事例が多いです。
ST変化

ブルガダ症候群とは?

ブルガダ症候群とは原因不明の心疾患で、失神や時には突然死につながる不整脈です。働き盛りの男性が夜間に亡くなるポックリ病の原因の1つではないかと疑われています。このサイトでは心電図が苦手な人にもわかりやすい波形の読み方の解説、ブルガダ症候群を見つけた時の対応などを解説していきます。
疾患による波形変化

肥大型心筋症とは?

肥大型心筋症とは原発性の心筋肥大をきたす心筋疾患で、指定難病に分類されています。肥大型心筋症は「心室中隔の非対称性肥大を伴う左室ないし右室、あるいは両者の肥大」と定義され左室拡張機能低下を呈します。
疾患による波形変化

S1Q3T3とは?心電図でわかる肺血栓塞栓症

肺血栓塞栓症とは心臓から肺に血液を送り出す血管に血栓が詰まってしまい、重症な場合は突然死につながる危険な疾患となります。肺血栓塞栓症が起きた場合、心電図でも特徴的な波形変化が認められます。この記事では肺血栓塞栓症にみられる心電図波形変化から症状、治療法について解説していきます。
心電図

早期再分極と早期再分極症候群(J波症候群)について

早期再分極症候群とは12誘導心電図でⅡ、Ⅲ、aVF(下壁誘導)とⅠ、aVL、V4~V6(側壁誘導)のうち、2誘導以上で1mm以上のJ波増高とそれに続くST上昇を認めた場合をいいます。欧米の報告では男性に多く、1mm以上のJ波増高が全人口の3~6%、2mmを超えるJ波増高が0.6%認められるといわれています。
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