循環器

心不全の分類と進展ステージとは?循環器病棟で働く看護師へむけて徹底解説!!

心不全とは「なんらかの心臓機能障害、すなわち、心臓に器質的および/あるいは機能的異常が生じて心ポンプ機能の代謝機転が破綻した結果、呼吸困難、倦怠感や浮腫が出現し、それに伴い運動耐容能が低下する臨床症候群」と日本循環器学会で定義されています。
頻脈

WPW症候群とは?

WPW症候群とは心臓に刺激伝導経路とは別の副伝導路(ケント束)をもつ先天異常です。WPW症候群は健康上に全く問題を感じておらず、健康診断で実施する心電図検査により初めて発見される事例が多いです。
ST変化

ブルガダ症候群とは?

ブルガダ症候群とは原因不明の心疾患で、失神や時には突然死につながる不整脈です。働き盛りの男性が夜間に亡くなるポックリ病の原因の1つではないかと疑われています。このサイトでは心電図が苦手な人にもわかりやすい波形の読み方の解説、ブルガダ症候群を見つけた時の対応などを解説していきます。
疾患による波形変化

肥大型心筋症とは?

肥大型心筋症とは原発性の心筋肥大をきたす心筋疾患で、指定難病に分類されています。肥大型心筋症は「心室中隔の非対称性肥大を伴う左室ないし右室、あるいは両者の肥大」と定義され左室拡張機能低下を呈します。
疾患による波形変化

S1Q3T3とは?心電図でわかる肺血栓塞栓症

肺血栓塞栓症とは心臓から肺に血液を送り出す血管に血栓が詰まってしまい、重症な場合は突然死につながる危険な疾患となります。肺血栓塞栓症が起きた場合、心電図でも特徴的な波形変化が認められます。この記事では肺血栓塞栓症にみられる心電図波形変化から症状、治療法について解説していきます。
心電図

早期再分極と早期再分極症候群(J波症候群)について

早期再分極症候群とは12誘導心電図でⅡ、Ⅲ、aVF(下壁誘導)とⅠ、aVL、V4~V6(側壁誘導)のうち、2誘導以上で1mm以上のJ波増高とそれに続くST上昇を認めた場合をいいます。欧米の報告では男性に多く、1mm以上のJ波増高が全人口の3~6%、2mmを超えるJ波増高が0.6%認められるといわれています。
ブロック・伝導遅延

補充調律とは?

本来であれば洞房結節から電気刺激が発生し心臓の収縮が始まります。しかし、洞不全症候群や房室ブロックなどによって心室の興奮を認めない場合、補充するように一定の電気活動が生じる働きを補充調律といいます。
心電図

WPW症候群の心房細動(偽性心室頻拍)にジギタリスが禁忌の理由とは?

偽性VTにジギタリスが禁忌な理由には房室結節の役割が関係しています。房室結節では心房から心室へ過剰な電気刺激をフィルターとして抑える役割もありますが、偽性心室頻拍ではケント束という迂回路が存在するため、房室結節のフィルターを強化して頻脈を抑えようとすると副伝導路から流れる電気刺激が増えるため逆効果となります。
頻脈

PSVT(発作性上室頻拍)とは?

PSVTとは心房と心室の間で電気信号がぐるぐる回り始める興奮旋回(リエントリー)で突然脈が速くなり、しばらく続いた後に急に停止する頻脈です。発作的に起こり、突然停止するところが洞性頻脈とは異なります。自覚症状は突然始まる動悸が多く、息切れや、胸苦の症状もみられます。危険度は低い心電図波形です。
心電図とは?

心電図とは?新人看護師にわかりやすく基本を解説!

心電図とは心筋が収縮する時に発生するわずかな電気エネルギーの変化を記録したもので、1900年頃にオランダの生理学者ウィレム・アイントホーフェンによって発明されました。波形の変化から心臓の状態や活動を推測することができます。痛みもなく、身体への負担が少ないため不整脈や心疾患の診断に活用されています。
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