P波

頻脈

PSVT(発作性上室頻拍)とは?|心電図のポイントや分類、発見時の対応・治療法まで徹底解説!

PSVTとは心房と心室の間で電気信号がぐるぐる回り始める興奮旋回(リエントリー)で突然脈が速くなり、しばらく続いた後に急に停止する頻脈です。発作的に起こり、突然停止するところが洞性頻脈とは異なります。自覚症状は突然始まる動悸が多く、息切れや、胸苦の症状もみられます。危険度は低い心電図波形です。
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PAC(心房期外収縮)とは?|心電図のポイントや観察のポイント、発見時の対応まで徹底解説!

基本の心周期より早いタイミングで心房から興奮が出現し、心房が収縮する不整脈です。本来は洞結節から興奮が出現しますが、PAC(心房期外収縮)の場合心房内で興奮が出現し、本来のルートから伝わらないためP波の形が異なります。 P波の形状は興奮の出現場所が洞結節から離れるにつれて洞調律時のP波と異なります。
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PVC(心室期外収縮)とは?|心電図のポイントや観察のポイント、発見時の対応まで徹底解説!

基本の心周期より早いタイミングで心室から興奮が出現し、心室が収縮する不整脈です。心房の収縮を待たずに心室が興奮するため、ほとんどの場合P波を伴わないQRS波が出現します。また心室内への刺激が本来のルートから伝わらないため、心室全体に伝わるのに時間がかかってしまうことからQRS波の幅は広くなります。
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房室ブロック(AVブロック)とは?|Ⅰ度、Ⅱ度、Ⅲ度の分類や房室解離の違いまで徹底解説

房室ブロックとは刺激伝導系の障害のため心房から心室に電気刺激がうまく伝わらなくなる状態です。障害の重症度により、Ⅰ度房室ブロック、Ⅱ度房室ブロック、Ⅲ度房室ブロックに分けられます。さらにⅡ度房室ブロックではウェンケバッハ型、モビッツ型、高度房室ブロックに分けられます。
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高カリウム血症、低カリウム血症の心電図変化とは?カリウムが原因でテント状T波、平低T波になる?

電解質異常の中で心電図に影響が大きく、日常的に問題となる代表的な電解質としてカリウム、カルシウムが挙げられます。高カリウム血症では心筋の興奮からの回復時間が短くなるため、QT間隔が短縮するとともに、特徴的なテント状T波が出現します。それに対し低カリウム血症ではQT間隔の延長、T波の平坦化、陰性化が出現します。
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洞不全症候群(SSS)とは?|ルーベンシュタイン分類で分けた心電図波形の違いを徹底解説!

洞不全症候群とはsick sinus syndrome(シックサイナスシンドローム)の頭文字をとってSSSとも呼ばれ、何らかの洞結節の不調により心拍数が低下する不整脈のことです。ルーベンシュタイン分類に分けるとⅠ型、Ⅱ型、Ⅲ型の3つのパターンがあり、パターンの違いにより対応が異なります。
P波

補充調律とは?|房室接合部調律と心室補充調律の違いまで徹底解説

本来であれば洞房結節から電気刺激が発生し心臓の収縮が始まります。しかし、洞不全症候群や房室ブロックなどによって心室の興奮を認めない場合、補充するように一定の電気活動が生じる働きを補充調律といいます。一般的には房室接合部調律と心室補充調律の2種類が代表的な補充調律と言われています。
心電図の基礎知識

異所性心房調律と移動性ペースメーカーの違いとは?|心電図の読み方をわかりやすく解説

本来であれば心臓を収縮させるペースメーカー(司令を出す場所)は右心房にある洞結節という場所から出ていますが、ペースメーカーが洞結節ではなく他の場所からでる場合もあります。ペースメーカーの場所が一定している場合は異所性心房調律、ペースメーカーの場所が一定せず移動している場合は移動性ペースメーカーと呼ばれています。
P波

等頻度房室解離、促進房室接合部調律とは?|心電図波形のポイントや発生機序について解説

等頻度房室解離とはQRS波の間隔は一定ですが、P波の間隔が微妙に変化している波形のことをいいます。電気刺激の流れとしては洞結節の興奮頻度と房室接合部調律の出現頻度がほぼ等しい場合に等頻度房室解離が認められます。促進房室接合部調律とはQRS波がP波を追い越したことによりP波が消失する波形のことをいいます。
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