電解質異常

電解質異常

QT延長、QT短縮とは?心電図でわかる電解質異常

高カルシウム血症とは血性カルシウム濃度が11㎎/dlより高い数値の場合を指します。高カルシウム血症は通常、過剰な骨吸収に起因します。様々な原因がありますが副甲状腺機能亢進症や癌によるものが多いといわれています。
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テント状T波、平低T波とは?心電図でわかる電解質異常

正常なT波はゆるやかな陽性波ですが、電解質の異常によりより高く鋭角的な波形や平坦なT波なることがあります。電解質異常による心電図変化の中から今回はテント状T波、平低T波について心電図が苦手な人にも、わかりやすく解説していきたいと思います。
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高カリウム血症にカルチコールを投与する理由とは?

高カリウム血症はカリウム濃度が高いことが原因で不整脈などを誘発するリスクがあります。特にカリウム値が7.0~/8.0mEq/Lを超えると心室細動をはじめとする致死性不整脈が出現するリスクがより高くなります。カルチコール自体にはカリウムを下げる効果はありません。ただし、心筋膜の安定化作用があり閾膜電位を下げる作用があります。これによって高カリウム血症の中毒作用に対して心室細動を予防する効果があります。
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低カリウム血症に対してMgを補充する理由とは?

腎臓で尿を作る際に再吸収を繰り返す過程の中で、マグネシウムはROMK(K⁺チャネル)と結合することで、カリウムが排泄されるのを阻害する役割があります。しかし、細胞内のマグネシウムが欠乏することで尿中のカリウムの排泄量が増加します。
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