Generated by All in One SEO v4.9.10, this is an llms.txt file, used by LLMs to index the site. # 心電図の達人 看護師のための心電図情報サイト ## Sitemaps - [XML Sitemap](https://sindenzukenkyuujou.com/sitemap.xml): Contains all public & indexable URLs for this website. ## 投稿 - [PSVT(発作性上室頻拍)|心電図の特徴や発見時の対応とは?](https://sindenzukenkyuujou.com/paroxysmal-supraventricular-tachycardia/) - PSVTとは心房と心室の間で電気信号がぐるぐる回り始める興奮旋回(リエントリー)で突然脈が速くなり、しばらく続いた後に急に停止する頻脈です。発作的に起こり、突然停止するところが洞性頻脈とは異なります。自覚症状は突然始まる動悸が多く、息切れや、胸苦の症状もみられます。危険度は低い心電図波形です。 - [WPW症候群の心電図の特徴|A型、B型、C型の違いとは?](https://sindenzukenkyuujou.com/wpw-syndrome/) - WPW症候群とは心臓に刺激伝導経路とは別の副伝導路(ケント束)をもつ先天異常です。WPW症候群は健康上に全く問題を感じておらず、健康診断で実施する心電図検査により初めて発見される事例が多いです。偽性心室頻拍とはWPW症候群とAF(心室細動)が合併した時に生じる不整脈です。VT(心室頻拍)と間違えやすい不整脈です。 - [洞性頻脈とは?|心電図の特徴や原因、発見時について解説!](https://sindenzukenkyuujou.com/sinus-tachycardia/) - 洞性頻脈とは、心拍数が正常より多い状態のことです。正常な成人の心拍数は60~70回/分前後ですが、交感神経の緊張により洞結節で発生する電気刺激の回数が増えた状態です。100回/分以上の心拍数があり、P、QRS、T波が規則正しくあらわれる場合は洞性頻脈と診断されます。 - [心電図の基礎知識|P波、QRS波、T波ってなに?](https://sindenzukenkyuujou.com/sindenzutoha/) - 心電図とは心筋が収縮する時に発生するわずかな電気エネルギーの変化を記録したもので、1900年頃にオランダの生理学者ウィレム・アイントホーフェンによって発明されました。波形の変化から心臓の状態や活動を推測することができます。痛みもなく、身体への負担が少ないため不整脈や心疾患の診断に活用されています。 - [VT(心室頻拍)|心電図の特徴や発見時の対応について解説!](https://sindenzukenkyuujou.com/ventricuar-tachycardia/) - 心室期外収縮(PVC)が3回以上連続して発生し、心拍数が100回/分以上となる頻脈を心室頻拍といいます。突然死に至ることがある危険な不整脈です。持続する時間により持続性心室頻拍(30秒以上)と、非持続性心室頻拍(30秒未満)に分類されます。持続する時間が長くなるほど心臓のポンプ機能は低下し、心拍出量が低下します。 - [VF(心室細動)|心電図の特徴や発見時の対応について解説!](https://sindenzukenkyuujou.com/ventricular-fibrillation/) - VF(心室細動)とは心臓の至るところで興奮が生じ、心臓が細かく痙攣している状態。この時心臓は正常な機能を果たすことができなくなっています。そのためVF(心室細動)が起きると同時に心臓からの血流が停止し、数分以内に意識レベルが低下します。また数分以内に洞調律に戻らない場合は死に至る可能性が高いもっとも危険な不整脈です。 - [AF(心房細動)の心電図の特徴とは?](https://sindenzukenkyuujou.com/atrial-fibrillation/) - AF(心房細動)とは心房の不規則な興奮が、房室結節に無秩序に伝わることで起こる不整脈。4人に1人がAF(心房細動)になると言われており、よく観察される不整脈です。f(fibrellation)波と呼ばれる不規則な基線があらわれるのが特徴です。またRR間隔が不規則なことから絶対性不整脈とも呼ばれています。 - [AFL(心房粗動)の心電図の特徴|通常型と非通常型の違いとは?](https://sindenzukenkyuujou.com/atrial-flutter/) - 心房が激しく興奮することによる生じる不整脈です。三尖弁の周囲を旋回するリエントリーによるものが最も多く(通常型心房粗動と呼ばれる)、心電図ではP波の変わりに鋸歯状の形をしたのF波があらわれます。F波とQRS波の割合が1:1の場合は異常な興奮がすべて心室に伝わり高度な頻脈となるため危険な不整脈です。 - [PVC(心室期外収縮)の心電図の特徴や発見時の対応について解説](https://sindenzukenkyuujou.com/premature-ventricular-contraction/) - 基本の心周期より早いタイミングで心室から興奮が出現し、心室が収縮する不整脈です。心房の収縮を待たずに心室が興奮するため、ほとんどの場合P波を伴わないQRS波が出現します。また心室内への刺激が本来のルートから伝わらないため、心室全体に伝わるのに時間がかかってしまうことからQRS波の幅は広くなります。 - [PAC(心房期外収縮)の心電図の特徴や発見時の対応について解説](https://sindenzukenkyuujou.com/premature-atrial-contraction/) - 基本の心周期より早いタイミングで心房から興奮が出現し、心房が収縮する不整脈です。本来は洞結節から興奮が出現しますが、PAC(心房期外収縮)の場合心房内で興奮が出現し、本来のルートから伝わらないためP波の形が異なります。 P波の形状は興奮の出現場所が洞結節から離れるにつれて洞調律時のP波と異なります。 - [超入門編|新人看護師へ向けた心電図の読み方をゼロから解説](https://sindenzukenkyuujou.com/sindenzu-yomikata/) - 心電図は入院中の患者の状態を観察する際に多く使用されており、バイタルサインの見守りや不整脈の観察を行っています。しかし、着用しているだけでは十分とは言えず、看護師の心電図を読む力も状態変化の早期発見には欠かせない要素になります。 今回は新人看護師を対象に心電図の読み方のポイントを徹底解説していきます。 - [ブルガダ症候群|Coved型とSaddle back型の違いとは?](https://sindenzukenkyuujou.com/burugada-syndrome/) - ブルガダ症候群とは原因不明の心疾患で、失神や時には突然死につながる不整脈です。働き盛りの男性が夜間に亡くなるポックリ病の原因の1つではないかと疑われています。このサイトでは心電図が苦手な人にもわかりやすい波形の読み方の解説、ブルガダ症候群を見つけた時の対応などを解説していきます。 - [洞調律もわからない看護師が心電図検定2級に合格した勉強方法を紹介](https://sindenzukenkyuujou.com/sindenzukentei-bennkyou/) - 主に使用した教材は日本不整脈心電学会 心電図検定委員会で編著している「公式問題集改訂3版 心電図検定公式問題集&ガイド」だけです。この一冊があれば勉強は可能です。逆に言えばこの一冊がなければ合格への道は困難だと思います。なので心電図検定の受験を考えている人は必ず準備することをオススメします。 - [房室ブロックの分類と心電図の特徴](https://sindenzukenkyuujou.com/atrioventricular-block/) - 房室ブロックとは刺激伝導系の障害のため心房から心室に電気刺激がうまく伝わらなくなる状態です。障害の重症度により、Ⅰ度房室ブロック、Ⅱ度房室ブロック、Ⅲ度房室ブロックに分けられます。さらにⅡ度房室ブロックではウェンケバッハ型、モビッツ型、高度房室ブロックに分けられます。 - [脚ブロックの心電図の特徴|2枝、3枝ブロックの違いとは?](https://sindenzukenkyuujou.com/bundle-branch-block/) - 本来であれば心室全体に刺激を伝える脚に障害が生まれ、心室への伝導がうまくいかない状態を脚ブロックといいます。脚に障害があることで心室への伝導に時間がかかってしまうため、心電図では幅広いQRS波になるのが特徴です。QRS波の幅が0.12秒以上のものを完全脚ブロックといい、0.12秒未満のものを不完全脚ブロックといいます。 - [心筋梗塞における心電図の特徴](https://sindenzukenkyuujou.com/myocardial-infarction/) - 心筋梗塞とは冠動脈の動脈硬化が進み、心筋に血液が流れなくなり心筋細胞が壊死した状態です。突然死に至るリスクもあるので迅速な対応が必要になります。このサイトでは心電図が苦手な人にもわかりやすく心筋梗塞の波形の読み方の解説、見つけた時の対応などを解説していきます。 - [S1S2S3パターンとは?|心電図の特徴や不定軸について解説](https://sindenzukenkyuujou.com/s1-s2-s3pattern/) - S1、S2、S3パターンとは文字通りⅠ、Ⅱ、Ⅲ誘導でS波がみられる心電図波形になります。健診で健常者に見つかる場合がほとんどで、自覚症状がなければ特に治療を行う必要はありません。異常波形扱いはしませんが右室肥大、肺塞栓、肺気腫、自然気胸などが隠れていることがあります。 - [平均電気軸とは?|平均電気軸の求め方や軸偏位について解説](https://sindenzukenkyuujou.com/dennkijikutoha/) - 平均電気軸とは心電図で1拍分の平均の電気の向きを表しています。正確にはQRS波の全額面平均電気軸といい、平均電気軸には胸部誘導の波形で考える長軸回りや電気軸、T波の電気軸などがあります。正常な場合は心臓の傾き(長軸)とほぼ同じ方向になります。 - [カリウムの電解質異常で起こるの心電図変化の特徴とは?](https://sindenzukenkyuujou.com/hykalemia-hyperkalemia/) - 電解質異常の中で心電図に影響が大きく、日常的に問題となる代表的な電解質としてカリウム、カルシウムが挙げられます。高カリウム血症では心筋の興奮からの回復時間が短くなるため、QT間隔が短縮するとともに、特徴的なテント状T波が出現します。それに対し低カリウム血症ではQT間隔の延長、T波の平坦化、陰性化が出現します。 - [カルシウムの電解質異常で起こるの心電図変化の特徴とは?](https://sindenzukenkyuujou.com/hypocalemia-hypercalcemia/) - 電解質異常の中で心電図に影響が大きく、日常的に問題となる代表的な電解質としてカリウム(K)、カルシウム(Ca)が挙げられます。高カルシウム血症とは血性カルシウム濃度が11㎎/dlより高い数値の場合を指します。高カルシウム血症は通常、過剰な骨吸収に起因します。 - [ペーシング機能とモードの違いについてわかりやすく解説!](https://sindenzukenkyuujou.com/pacemaker/) - ペースメーカーとは洞不全症候群や房室ブロックなど重症の徐脈性不整脈の治療などに利用されます。人工的に心臓を興奮させて徐脈性不整脈による洞律の異常を補正します。緊急時などに一時的に利用される「体外式」と、胸部や腹部に植え込んで利用する「体内式」の2種類のタイプがあります。 - [アーチファクトとは?|心電図に混入するノイズの種類と解決法を紹介](https://sindenzukenkyuujou.com/artifact/) - アーチファクトとは心電図に混入するノイズのことを指します。心電図を正しく正確に読み取るためにはアーチファクトと不整脈を見分けて、アーチファクトを解決する方法を知っておかなければいけません。このページではアーチファクトの種類に関して解説していきます。 - [洞不全症候群とは?|ルーベンシュタイン分類と心電図について解説](https://sindenzukenkyuujou.com/sick-sinus-syndrome/) - 洞不全症候群とはsick sinus syndrome(シックサイナスシンドローム)の頭文字をとってSSSとも呼ばれ、何らかの洞結節の不調により心拍数が低下する不整脈のことです。ルーベンシュタイン分類に分けるとⅠ型、Ⅱ型、Ⅲ型の3つのパターンがあり、パターンの違いにより対応が異なります。 - [洞性徐脈とは?|心電図の特徴から原因、発見時の対応まで解説!](https://sindenzukenkyuujou.com/sinus-bradycardia/) - 洞性徐脈とはP波、QRS波、T波が規則正しくあらわれていますが、60回/分以下の心拍数しかなく正常と比べて徐脈な状態をいいます。正常な成人の心拍数は60~70回/分前後ですが、洞結節からの興奮発生が減少することで心拍数が60回/以下になります。基本的には症状がなければ経過観察で問題ありません。 - [狭心症の心電図の特徴|心筋梗塞との違いについても解説!](https://sindenzukenkyuujou.com/angina-pectoris/) - 労作型狭心症では典型的なST低下を観察することができます。ST低下にはいくつかのパターンがありますが、主な波形として水平型と右下がり型(ダウン・スローピング型)の2つがあります。それに対して安静時狭心症で発作時に特徴的なST上昇を示すものを異型狭心症と呼びます。 - [NSVT(非持続性心室頻拍)とVT(心室頻拍)の違いとは?](https://sindenzukenkyuujou.com/nonsustained-ventricular-tachycardia/) - 心室頻拍が30秒以上持続するか、血行動態が悪化し停止処置を要するものを持続性心室頻拍( Ventricular Tachycardia:VT)と呼びます。それに対し心室頻拍が30秒以内に自然に停止するものを非持続性心室頻拍(Nonsustained Ventricular Tachycardia:NSVT)といいます。 - [非特異的心室伝導遅延とは?|心電図の特徴を解説](https://sindenzukenkyuujou.com/nonspecific-intraventricular-conduction-disturbance/) - 非特異的心室伝導遅延とは健康診断の心電図でみられる不整脈で心室内の伝導障害によって生じます。心電図波形ではQRS幅が0.10~0.12秒かつ、左脚ブロック・右脚ブロックに該当しない波形の場合は非特異的心室伝導遅延という診断になります。特にスポーツを行っている若年層に多い心電図波形となります。 - [心電図の基礎知識|QRS波の高さで何がわかる?](https://sindenzukenkyuujou.com/qrs-takasa/) - QRS波は心室の興奮を表しています。心室(特に左心室)は全身に血液を送り出すために厚い心筋で覆われています。心電図上でQRS波の波高が大きいのはこの心筋が作り出す電気エネルギーが強いためです。このサイトでは心電図上で現れるQRS波の高さで何がわかるのか?わかりやすく解説していきます。 - [肥大型心筋症と心尖部肥大型心筋症の心電図の特徴とは?](https://sindenzukenkyuujou.com/apical-hypertrophic-cardiomyopathy/) - 肥大型心筋症とは原発性の心筋肥大をきたす心筋疾患で、指定難病に分類されています。「心室中隔の非対称性肥大を伴う左室ないし右室、あるいは両者の肥大」と定義され左室拡張機能低下を呈します。また心室中部での内腔狭窄を認める心室中部閉塞性心筋症、心尖部のみに心筋肥大を認める心尖部肥大心筋症などがあります。 - [大人と何が違う?|小児の心電図の特徴とは](https://sindenzukenkyuujou.com/pediatric-electrocardiogram/) - 小児の場合T波は年齢と共に変化します。出生直後はV1~V6まですべてのT波が陽性ですが、生後1~2以内に右室圧の生理的低下により陰性化します。その後は発育に従って陽性化し16歳ころまでにV1~V6全てT波が陽性化します。電気軸に関しては出生直後の電気軸は強い右軸偏位ですが年齢と共に変化します。 - [プラトー相とは?|活動電位でみる心臓収縮のメカニズムを解説](https://sindenzukenkyuujou.com/electrolytes-plateau-phase/) - プラトー相とは活動電位の第2相のことを指しています。プラトー相ではカルシウムを取り入れる入り口をカルシウムチャネルといいます。カルシウムチャネルはナトリウムチャネルが閉じた後に開き、すぐには閉じずに活動状態(脱分極)を維持する働きがあります。 - [低カリウム血症に対してMg(マグネシウム)を補充する理由とは?](https://sindenzukenkyuujou.com/hypomagnesemia-syndrome/) - ①低Mg血症の患者の40~60%は低K血症を合併する②低K血症の患者の50%は低Mg血症を合併するという研究報告があります。このことからカリウム、マグネシウムどちらかが欠乏しているともう一方も約50%の確率で欠乏しており、カリウムとマグネシウムは密接に関係していることがわかります。 - [補充調律|房室接合部調律と心室補充調律の心電図の特徴とは?](https://sindenzukenkyuujou.com/supplementary-tuning/) - 本来であれば洞房結節から電気刺激が発生し心臓の収縮が始まります。しかし、洞不全症候群や房室ブロックなどによって心室の興奮を認めない場合、補充するように一定の電気活動が生じる働きを補充調律といいます。一般的には房室接合部調律と心室補充調律の2種類が代表的な補充調律と言われています。 - [高カリウム血症にカルチコールを投与する理由|活動電位の動きを解説](https://sindenzukenkyuujou.com/calcicol/) - 高カリウム血症はカリウム濃度が高いことが原因で不整脈などを誘発するリスクがあります。特にカリウム値が7.0~/8.0mEq/Lを超えると心室細動が出現するリスクがより高くなります。カルチコール自体にはカリウムを下げる効果はありませんが、閾膜電位を下げる作用があり心室細動を予防する効果があります。 - [S1Q3T3とは?|肺血栓塞栓症が疑われる心電図](https://sindenzukenkyuujou.com/s1q3t3/) - 肺血栓塞栓症とは心臓から肺に血液を送り出す血管に血栓が詰まってしまい、重症な場合は突然死につながる危険な疾患となります。肺血栓塞栓症が起きた場合、心電図でも特徴的な波形変化が認められます。この記事では肺血栓塞栓症にみられる心電図波形変化から症状、治療法について解説していきます。 - [早期再分極と早期再分極症候群(J波症候群)の違いとは?](https://sindenzukenkyuujou.com/__trashed/) - 早期再分極症候群とは12誘導心電図でⅡ、Ⅲ、aVF(下壁誘導)とⅠ、aVL、V4~V6(側壁誘導)のうち、2誘導以上で1mm以上のJ波増高とそれに続くST上昇を認めた場合をいいます。欧米の報告では男性に多く、1mm以上のJ波増高が全人口の3~6%、2mmを超えるJ波増高が0.6%認められるといわれています。 - [偽性心室頻拍(pseudo VT)にジギタリスが禁忌の理由とは?](https://sindenzukenkyuujou.com/wpw-syndrome-digitalis/) - 偽性VTにジギタリスが禁忌な理由には房室結節の役割が関係しています。房室結節では心房から心室へ過剰な電気刺激をフィルターとして抑える役割もありますが、偽性心室頻拍ではケント束という迂回路が存在するため、房室結節のフィルターを強化して頻脈を抑えようとすると副伝導路から流れる電気刺激が増えるため逆効果となります。 - [Wellens症候群とは?|タイプ別の心電図波形の特徴を解説](https://sindenzukenkyuujou.com/wellens-syndrome/) - Wellens症候群(ウェレンス症候群)とは1982年頃にWellensらによって報告された、胸痛を訴える患者の胸痛消失後に特徴的なT波がみられる症候群です。この所見は左前下行枝(LAD)近位部の高度狭窄を示唆するもので、未治療の場合には75%が数週間以内に前壁梗塞に進展するという報告もあります。 - [冠動脈の解剖生理とAHA分類の簡単な覚え方](https://sindenzukenkyuujou.com/aha-classification/) - 冠動脈とは心臓に酸素やエネルギーを供給するための血管です。AHA分類は右冠動脈(RCA)と左冠動脈(LCA)の2本の血管の各部位を#1~#15の番号で分類したものです。心臓は左室が収縮することで全身に血液を送るため左室収縮力が重要になるため左冠動脈(LCA)の支配領域は大切になります。 - [たこつぼ心筋症の心電図変化と心筋梗塞との鑑別方法について解説!](https://sindenzukenkyuujou.com/takotsubo-cardiomyopathy/) - たこつぼ心筋症とは強い精神的・肉体的ストレスの後に動悸や呼吸困難、嘔気といった狭心症や心筋梗塞とよく似た症状で発症する病気です。特徴的な波形変化として前胸部誘導におけるST上昇、巨大陰性T波があげられます。たこつぼ心筋症と急性心筋梗塞はいずれもST上昇を認めるため確定診断のためには心臓カテーテル検査が必要になります。 - [上行型、下行型、水平型、盆状型|危険なST低下の形とは?](https://sindenzukenkyuujou.com/st-depression/) - 心電図においてST変化は心室筋の状態を読み解くカギとなります。主に狭心症発作時の虚血性変化として多くみられる波形変化です。水平型、下行型のST低下では虚血性心疾患を疑う必要があります。上行型は大きな異常が隠れていることは少なく、盆状型はジギタリス中毒にみられる特徴的な波形変化です。 - [異所性心房調律と移動性ペースメーカーの違いとは?](https://sindenzukenkyuujou.com/ectopic-tuning/) - 本来であれば心臓を収縮させるペースメーカー(司令を出す場所)は右心房にある洞結節という場所から出ていますが、ペースメーカーが洞結節ではなく他の場所からでる場合もあります。ペースメーカーの場所が一定している場合は異所性心房調律、ペースメーカーの場所が一定せず移動している場合は移動性ペースメーカーと呼ばれています。 - [心筋梗塞の心電図変化 hyper acute T waveとは?](https://sindenzukenkyuujou.com/hyper-acute-t-wave/) - hyper acute T waveとは心筋梗塞の超急性期にみられる波形変化です。ST上昇が認められる前に心電図上に波形変化として表れます。梗塞部位に一致した誘導に左右対称性のT波増高・先鋭化を認められるのが心電図波形の特徴で心筋虚血が起こってから2分~30分で出現します。 - [イプシロン波とJ波の心電図の鑑別方法とは?](https://sindenzukenkyuujou.com/epsilon-wave/) - イプシロン波とはV1~V3誘導のQRS波の後に出現する小振幅波形で、不整脈源性右心室心筋症(ARVC)の特徴的波形変化(ARVCを発症している患者の約30%に認められる)とされている波形です。不整脈源性右室心筋症とは若年者の突然死の原因ともなる疾患の1つで致死的不整脈や心不全が問題となる進行性の心筋症です。 - [心膜炎の心電図の特徴と心筋梗塞との鑑別方法について](https://sindenzukenkyuujou.com/pericarditis/) - 心膜炎とは心膜および心膜腔に炎症が生じる疾患です。心膜炎の心電図波形のポイントは①aVRを除く広域でのST上昇②上に凹型のST上昇③PQの低下④V6のSTの高さがT波の高さの25%以上があげられます。また心筋梗塞、早期再分極も同様にST上昇を認める疾患のため鑑別が必要となります。 - [心筋炎でおこる心電図の波形変化の特徴とは?](https://sindenzukenkyuujou.com/post-1689/) - 心筋炎とは心臓の筋肉に炎症が生じた状態をいいます。心電図は心筋炎において最も感度の高い簡易診断法となります。異常所見の頻度としてはST-T異常と心伝導障害が最も多く、QRS波の幅が徐々に拡張してきたら悪化の兆しといわれています。また致死性の不整脈の出現するリスクもあるため継続的なモニター監視が必要になります。 - [期外収縮の2段脈とは?|危険度や心電図の特徴をわかりやすく解説!](https://sindenzukenkyuujou.com/danmyaku/) - 2段脈とは脈2拍に対して1回の期外収縮が繰り返し出現する場合、3段脈とは脈3拍に対して1回の期外収縮が繰り返し出現する場合をいいます。段脈はLown分類ではgrade2に分類され多源性や連続性のある複雑な期外収縮と比べると致死的不整脈に移行しにくいと考えられています。 - [心電図の勉強で最初に覚るべき波形4選!](https://sindenzukenkyuujou.com/arrhythmia/) - 心電図の勉強をしようと思った際に不整脈の種類が多すぎて、どこから勉強したらいいのか困ったことはありませんか?この記事ではこれから心電図の勉強を始めようとする看護師へ向けて絶対に覚えておいた方がいい不整脈 ①正常洞調律 ②心房細動(AF)③期外収縮(PVC、PAC)④致死的不整脈(VT、VF)の4つを紹介します - [心電図検定|1級,2級,3級,4級の合格率と難易度とは](https://sindenzukenkyuujou.com/sindenzukentei-nanido-goukaku/) - 心電図検定とは日本不整脈心電学会が実施している年に1回の検定で心電図に興味がある人であれば誰でも受験できる検定です。2019年~2021年度の3年間の平均合格率は4級は82%、3級は75%、2級は69%、1級は53%、さらにマイスターは2019年は1.3%、2020年は1.2%、2021年は0.7%という結果でした - [心電図検定を受験するメリットとデメリット](https://sindenzukenkyuujou.com/post-2044/) - 心電図検定を受験するメリットは①自他ともに認める心電図が得意な人になる②心電図の勉強が効率よくできる③勉強のモチベーションを保つことができる④仕事のパフォーマンスが上がる⑤仕事に対する熱意をアピールできるデメリットは①特にないが強いて言えばお金がかかる。メリットの方が大きいため心電図検定を受験してみる価値はあります。 - [等頻度房室解離と完全房室ブロックの違いとは?](https://sindenzukenkyuujou.com/post-1908/) - 等頻度房室解離と完全房室ブロックの違いは心房から心室への興奮伝導が、ブロックされているかブロックされていないかの違いになります。どちらもP波とQRS波は独自のリズムで規則的に出現おり、PP間隔とRR間隔は不一致。違いとしてQRS波の発生頻度が完全房室ブロックはP波より少ないですが等頻度房室解離はほぼ同時に出現します。 - [心筋梗塞|右側誘導と背部誘導の貼り方](https://sindenzukenkyuujou.com/usokuyuudou-haibuyuudou/) - 右側誘導の貼り方はV1、V2は普段の誘導と変わらずそのままで、V3以降の誘導を胸骨中央を境にしてV3~V6と対称になる位置に電極を貼っていきます。ちなみに名称はV3R、V4R、V5R、V6Rと表現します。背部誘導はV1~V3 or V4~V6の電極を取ってV4~V6と同じ高さでV7~V9に電極を貼ります。 - [心房細動と抗血栓薬|抗凝固薬と抗血小板薬の違いとは](https://sindenzukenkyuujou.com/post-2138/) - 心房細動では心房内で血栓が形成されやすく心原性脳塞栓症を発生しやすい状態にあるため抗凝固薬が選択されます。抗凝固薬は血液凝固機能の二次止血で働く凝固因子に作用し、フィブリンの生成を阻害することで血栓を予防する薬です。それに対して抗血小板薬は血液凝固機能の一次止血で働く血小板の働きを抑制することで血栓を予防する薬です。 ## 固定ページ - [プライバシーポリシーにつて](https://sindenzukenkyuujou.com/copyright/) - [記事検索](https://sindenzukenkyuujou.com/question/) - [お問い合わせ](https://sindenzukenkyuujou.com/contact-us/) ## カテゴリー - [頻脈](https://sindenzukenkyuujou.com/category/異常波形の解説/キーワードで探す/頻脈/) - [心電図の基礎知識](https://sindenzukenkyuujou.com/category/心電図に基礎知識/) - 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